この8月に東京・名古屋・新潟の３公演をさせていただいた大瀧拓哉・星野紗月ピアノデュオリサイタル。以前フランスのサンリスでのフェスティバルで演奏したプログラムに加えて、ソロを交えた盛り沢山な内容でした。来年の夏にもデュオリサイタルの公演が決まりましたので、後日改めてお知らせをさせていただきます。 プログラム 尾高尚忠：2台ピアノの為のカプリッチョ「みだれ」Op.11 ドビュッシー：リンダラハ ラヴェル：ラ・ヴァルス (2台ピアノ) シュトックハウゼン：ピアノ曲IX リゲティ：ムジカ・リチェルカータ 第7番 チン・ウンスク：エチュード第5番"トッカータ" J.レノン&P.マッカートニー/武満徹：ゴールデン・スランバー (大瀧ソロ) ドビュッシー：喜びの島 グリンカ/バラキレフ：ひばり 即興演奏 (星野ソロ)

American Classics ! と題したAlessandro Beverariさんとのコンサート、お陰様で満員御礼となり、無事終演致しました。プログラムはガーシュウィンやバーンスタインなどの20世紀アメリカ音楽、そして即興演奏でした。お互いのスケジュールの合間を縫って、限られた時間のリハーサルで特に力を入れて練習した曲はさておき、皆さま口を揃えて即興演奏が凄かったと仰ってくださったのは、少し拍子抜けしてしまいましたが、嬉しい限りです！ 来週は新潟で、ピアノデュオリサイタルがございます。この夏の一時帰国中にあった7公演のうち最後なので、終演後の沁みるように美味しいであろう日本酒も楽しみに頑張ります。