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La Cinémathèque Française

今日のシネマテークでは、1932年のロシア映画(当時はソビエト)に即興演奏をつけました。回数を重ねるうちに、私は完全にこのスタイルに慣れてしまいましたが、お客様からはほぼ毎回、即興演奏について質問を受けます。笑 即興はその場で映像を観ながら音楽をつけていくので、事前に曲を準備することはありませんが、私は理解を深めるための事前準備として、当時の時代背景や文化を都度勉強するようにしています。時代も国も違うので、映画の中を覗くと知らない世界が広がっていますが、そこには生きて動いている歴史があって、新しい発見が絶えません。発見があると、また新たに興味・関心が湧いて来て...。そうインプットしていくうちに、音楽のアイディアが沢山生まれて来る、というそんな感じのサイクルです。

La Biennale de Venise

二年に一度の国際芸術祭、ヴェネツィア・ビエンナーレに行ってきました。ヴェネツィアの古典的な街並みの至る所で、現代音楽やアートが楽しめる、とても魅力的な空間でした。 また、ヴェネツィア本島のすぐ隣にあるお墓だけの島 San Michele で、念願だったストラヴィンスキーのお墓にお参りをして来ました。近くのディアギレフのお墓にはお供えとしてトウシューズが。多くのバレリーナもここに来たんだろうなぁ...。火の鳥やペトルーシュカ、春の祭典は特に大好きな作品で、切ってもきれない関係のこの二人の眠っている島を訪ねることが出来て感動しました。

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